議員管外視察研修
今回は、よく耳にする議員の視察研修についてです。
イメージは議員が税金で旅行行ってるんでしょ?(議員になる前自分も思ってました。)
実際に議員になり、コロナで自粛されていた視察研修も再開となったので2回ほど視察に行って
参りました。主観としては参加する議員の資質により大きく違うのかなと感じました。
管外視察が予定されると、行きたい地域の候補を常任委員会から議会事務局に言います。
そこから、議会事務局が候補地の行政に打診をし受け入れ可能であれば全ての行程を事務局が
手配する大変な役回りを担っています。
視察先の行政職員から事業説明を受け質問をしていきます。ここで議員の資質が出るのではない
かと私は思います。学ぶ姿勢、聴く姿勢、自分の市にどう生かせるのかを考える姿勢が無ければ
旅行に早変わりです。視察後は報告書を出すのですが、まず市民が見る事は皆無です。
それがどう行政運営に生かされているんのかも見えません。これでは市民が旅行と思うのも
無理はないのではないでしょうか。私はSNSで視察内容や自分の感じたことを発信しています。
先日、市民の方から活動を発信している議員が山崎さん以外いないから楽しみにしています。
とDMを頂きました。まだまだ議会のやっている事、議員の活動が分からない状況なのだと感じ
ました。議員の資質を高めると言いますが、やろうがやるまいが議員次第でなのです。
私は議員になる前の議員に対する疑問を忘れぬよう今後も活動していきます。
山崎はるおです。茨城県小美玉市で施設経営をしながら居宅のケアマネをしています。
20年経営する中で現場の困り事が行政に届かなず、悔しい思いをする事が多くありました。
あれ?何で最前線であるはずの介護現場の我々がこんな我慢しなきゃいけないの?
行政に対して介護現場は不平不満だらけ!
だったら市議会議員になって現場の困り事を議員として伝えてやる!
誰かがやらなきゃ駄目だ!と出馬し今にいたります。
議員が本気じゃなきゃ変わらない!
皆で力を合わせて介護業界にパワーを!