地方議員の役割。要望の話

諸岡 なつき

皆さんこんにちは。千葉県長生村議員の「諸岡なつき」です。

少し落ち着きを取り戻した・・・・本村ですが、私は変わらず福祉の事を中心に活動をさせて頂けているので、今回の一般質問でも福祉事業者さんからの要望や一般の方の要望含め、質問をさせて頂きました。

議員あるあるなのかもしれませんが、一般質問の話をすると、各市町村によってやり方は当然違っており、質問時間や何回答弁を求めていいかなど。回数が決められている。なんてこともあるようです。本村は60分みっちりと質問できますが、残念ながらオンライン中継がありません(汗)

そこは、新しい体制となり、オンライン中継にシフトする形になりそうなので、悪い慣例などは無くなっていってほしいと感じている議員は多いようです。

自分達が言った訴えが本当に伝わっているかを文字だけでなく動画やリアルタイムで観れることは、大切な事だと思います。

実際にすぐに変えられることと、市町村単位では難しい事。様々ですが、例えば、ケアマネジャーの処遇改善独自給付に関して、難しいかな?と思いながらも質問するんです。独自給付を認めている市が実際にあるので~。というイメージで。

そこには、「ケアマネって介護の仕事なんだけど処遇改善加算入らないんですよ」。とか「村の事業所のケアマネさんすごく頑張ってくれているけど、成り手がいないんで、施設の職員さん資格を取得したらやってみたいって思えるような手法を一緒に考えてほしいんですよね」って思いも含まれていたりします。

伝える事や、話をしてみる事できっかけが出来ることは本当にあるので、継続は大切なのだと思って、今日は〆させて頂きます。

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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