地方議員の役割。要望の話
皆さんこんにちは。千葉県長生村議員の「諸岡なつき」です。
少し落ち着きを取り戻した・・・・本村ですが、私は変わらず福祉の事を中心に活動をさせて頂けているので、今回の一般質問でも福祉事業者さんからの要望や一般の方の要望含め、質問をさせて頂きました。
議員あるあるなのかもしれませんが、一般質問の話をすると、各市町村によってやり方は当然違っており、質問時間や何回答弁を求めていいかなど。回数が決められている。なんてこともあるようです。本村は60分みっちりと質問できますが、残念ながらオンライン中継がありません(汗)
そこは、新しい体制となり、オンライン中継にシフトする形になりそうなので、悪い慣例などは無くなっていってほしいと感じている議員は多いようです。
自分達が言った訴えが本当に伝わっているかを文字だけでなく動画やリアルタイムで観れることは、大切な事だと思います。
実際にすぐに変えられることと、市町村単位では難しい事。様々ですが、例えば、ケアマネジャーの処遇改善独自給付に関して、難しいかな?と思いながらも質問するんです。独自給付を認めている市が実際にあるので~。というイメージで。
そこには、「ケアマネって介護の仕事なんだけど処遇改善加算入らないんですよ」。とか「村の事業所のケアマネさんすごく頑張ってくれているけど、成り手がいないんで、施設の職員さん資格を取得したらやってみたいって思えるような手法を一緒に考えてほしいんですよね」って思いも含まれていたりします。
伝える事や、話をしてみる事できっかけが出来ることは本当にあるので、継続は大切なのだと思って、今日は〆させて頂きます。
私のプロフィールページを読んで頂きありがとうございます。千葉県の長生村にて村議会議員をさせて頂いております、諸岡なつきと申します。
長生村で施設経営と居宅のケアマネジャーをしながら議員活動をしています。
新卒から介護職として働き、経営の勉強をしてきました。その中で介護の仕事は日本に絶対に必要な仕事のはずなのに、成り手不足や必要なサービスが少ない地域がある。
解決するには介護に携わる職員さんの処遇や働き方を変えて行く必要があると思います。
実を言いますと私自身が「介護職よ、地方議員を目指せ」の書籍を読んで、地方議員になろうと思った一人です。
それまでは、誰かが変えてくれる。と言う考えでしたが、自分が成り手不足や処遇改善を考える立場になったからこそ、こうした活動をされている皆さんがいる事を知り、介護職と政治を紡ぐ会がある事も知る事ができました。
書ききれない事はブログとSNSで発信して行きますので、よろしくお願い致します。