どちらが勝者

梅田 みつよ

梅田みつよです!

幸せの勝者になる人とは

「与える人」と、「与えられる人」どちらが成功し、勝者になるのか。

こちらは、近年ペンシルバニア大学で行われた研究です。

一見、「与えられた方が幸せ成功に近づいているのでは?」と思われがちですが、そうではないのです。

さて、私たちの介護福祉の仕事はどちらだと思いますか。

答えは「与える人」

 介護の仕事をしている人は、毎日「与える」こと、それが出来るあなたです。「与える」ことが出来る人は、成功に近づき、幸せになります。つまり、私たちは「幸せの勝者」ということなんですね。

政治の話に置き換えてみましょう。政治の仕事はどちらだと思いますか。

答えは、「与える人」です。

何故、そうなのか?政治家って報酬もらってるから、「与えられてる人」なんじゃないか?と思うかもしれませんね。実は、そうではないのです。選挙に出るということは、自分のためではありません。政治家になるのは、地域の人々をはじめ、この社会が、世の中が、地域が、そして国がより豊かで、国民の皆さんに幸せになってほしいから政治家を目指したのです。そこで皆さんの代弁者であり意見を伝えるために、立候補をするわけです。そして、政治家は皆さんに「社会保障という幸せ」を与え続けられる唯一無二の存在になり、住民の代表として特別な仕事になるわけです。

介護福祉の仕事に話を戻します。

私たちはすでに、この仕事を選んだ時点で「人を幸せにする」ことを生業として日々頑張っています。日々社会の状況や、この仕事をしていて制度に対して思うことありませんか?あると思います。今お伝えしたいことは、だから政治家を目指すことが必要なの?という点です。はい、そうです!まだまだ足りません。私達と共に目指しましょう。まだ、そんな勇気はないという人は、今できるぜひしてほしいこと、それは政治に声を届けることです。

忘れないでほしいこと

ここで、一つだけ。

この世の中には、大事なことを忘れてしまい間違えて「与えられる人」になってしまう人がいます。しかし、介護の基本を学んだ私たちは、それを忘れることはありません。自信を持って今の仕事を続けてまいりましょう。そして、政治にあなたの声を届けましょう。

私たち介護福祉に携わる人たちは「与える人」になり、そして幸せの勝者になりましょう。

エジソンの言葉で「失敗はない。うまく行かない方法をまたひとつ見つけただけ」という名言があります。失敗なんてない。私たちはまたひとつ成功に近づいてるだけです。

今日は、岐阜県の「小瀬鵜飼」から、鵜飼の風情をお届けします!

ではまた~!

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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