2024
令和6年能登地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに
1日も早く安心した暮らしに戻れますようお祈り申し上げます。
2023年は私にとって、
とても大きなターニングポイントになった年でした。
活動拠点を関東に移したことや、
政治と介護を紡ぐ会の方たちと共に活動したり、
毎日がすごく刺激的で幸せな時間を送らせていただきました。
でも、
この時間は私が作り上げたものではなく、
与えてもらった時間です。
もう2023年は終わりました。
2024年は自分でこの時間を作り上げないといけない年です。
きっと2024はもっと素晴らしい年になる。
このブログでも
私がどこで何をしているのかご報告させてもらいます😆
皆様にとっても、2024年が素敵な一年になりますように。
【介護の問題は介護保険の中でだけ起きてるんじゃない!介護保険の外でも起きてるんだ!】
みなさん、初めまして。現役ケアマネジャーの山崎みちおと申します。
私は21歳から介護の仕事に携わり18年になりました。
介護の仕事が楽しくて、この仕事に就いた時から天職だと感じながら働いています。
でも、そんな介護で苦しむ人がいる。その現実を目の当たりにしてきました。
【誰もが安心して介護ができる日本にしたい】
超少子高齢化が進む日本においては、いつどこで誰に介護が始まってもおかしくない時代にです。そんな社会に備えるため、介護の社会化を掲げて始まった介護保険制度は23年が経ちました。
しかし、最近ニュースになる介護の問題はヤングケアラー・ビジネスケアラー・ダブルケアなど介護を受ける方だけではなく、介護をする人が取り上げられています。介護の場だけでなく学びの場・働く場・育児の場でも介護が原因で苦しむ人がいるんです。
介護は決して綺麗事だけでは語れません。
ですが、介護は介護を受ける人と介護をする人がこれまでの関係性を強固にしたり、見直したり、再構築したりできる、とても大切な時間だと考えています。
きっと、介護を受ける人も介護をする人も幸せになれる介護の形がそれぞれのご家庭にはあるはずです。
【一燈照隅万燈照国】
そんな介護は制度で運営されています。制度を議論する場は議会です。
介護の現実を知っている介護職員が介護保険制度の枠から飛び出して、これまでの知識や経験を議会に届ける。そんな介護職議員がこの日本には必要です。
みなさん、ぜひ一緒に声をあげませんか。 私は声をあげます!!