議員なのにこんな話題?と思うような話題をまず↓↓↓
先日、可燃ごみの収集日。ゴミ出しを妻がすると言ってくれたのに自分でするからと言ったのに出し忘れました。
今まさに衆議院が解散しこれから日本のこれからを考える大事な時期ですが、その時の僕は日本の未来よりもこれはヤバイ、怒られる、どうしようという事で頭を抱える事になりました。
とりあえずゴミ袋をベランダに移動。タイミングを計って伝えようとしたらそのまま朝を迎えてしまい、朝に「怒らないで聞いて」と前提がありつつ伝えたら昨夜に気づいていたようです。
妻からは「なんやこれ?」「いつのや?と思っとった」(妻は関西弁っぽい話し方)との事で、気づかれていました。今回は怒られずに済みましたが今後このような事がないように気をつけます。
議員だなんだと言っても日常生活においてはこんなもんです。議員って立派、とかどこか偉そうに見える方もいるかもしれませんがこんなものです。
< 話を変えます >
先日、北名古屋市議会では「市民と議員の意見交換会」を実施しました。参加された市民が約30名。9組に分かれて実施。
テーマは「公共施設を今後どうするか」で、結果として幅広い分野の意見が出され、これはこれで大変参考になりました。
議会全体でこのような取り組みができる事は北名古屋市議会の今の状態を表してもいるし、全体でする必要があるかどうかは議論があるかも知れませんが、全体で実施できる事は大規模ではない議会の特徴でもあります。普段は議会や議員と接する事が無い方たちともつながれる良い機会と感じました。
参加していただいた方は、自ら進んで参加という方、誘われたから参加という方、それぞれきっかけは違いますけど、発表の時なども含めて積極的にご意見を出されて活気がある会だったのはとても印象的でした。
会員紹介

私は高齢世代の皆さんが「長生きできることが幸せ」と心から感じる事ができる北名古屋市にしていきたいと考えています。
私は病院や介護施設で働いてきた中で多くの高齢者とその家族と接してきました。
多くの介護を必要とする高齢者、その家族と接し、各家庭の生活を見るなかで夫婦間だけでなく親子間での介護の大変さ、仕事と介護の両立がいかに困難であるかを直に知る事ができました。
その困難さゆえに自分の親にも関わらず介護放棄をしてしまったり、本人に説明もなく施設に入所させてしまったりといった事例もみてきました。施設ではやはり望みもしないのに入所していることで、早く死にたい、帰りたいと訴える方々もいました。
状況を理解して望んではいないが施設入所を承諾している方、自ら望んで施設に入所される方もいます。一人ひとりの考えがあるので何が正しいかは分かりませんが、高齢者を取り巻く問題の中で大きなものは、特に介護が必要になった時に本人と家族にとってどのような生活をおくるかという点において実際には選択肢が限られてしまっているところであると考えています。
本来であれば老後を迎えても自分が望む生活をおくる事が出来るのが理想だと考えておりますが実際に介護の現場にいて、要介護者、介護者両者に対する支援がまだ不十分であり、その結果として老後の生活における選択肢が少なくなってしまっていると感じています。
高齢者の生活を守る事はその家族の生活を守る事につながり、高齢者の生活を守る事はこれから高齢世代になる方々にとって将来に対して不安をなくすことになると考えています。
現状は、高齢者虐待の件数も年々増えている現状があります。介護が必要になると地域社会から孤立しやすい現状もあります。特に介護が必要になった方とその家族に関してはたくさんの課題はありますが、何歳になってもどのような状態になっても望めば自分の家、住み慣れた地域で誰もが暮らしていけるように、人生の最後まで人が人らしく生きていける環境を整えるために、現役世代として責任を果たして参りたいと考えています。
また、私は皆さんと同じく子育てをする親でもあります。時代の流れとともに子供たちの環境、私たち市民が暮らす環境も変わります。子供たちが安全な環境のなかで安心して成長ができるように責任を果たしていきたいと思います。
【子育て支援(妊婦、出産後の女性への支援)】
「子育て支援」という言葉を皆さんは政治家の口から何度も聞いてきたと思いますが、子育て支援は0歳からの子供が対象になっています。その支援の範囲を生まれてからではなくさらに広げて生まれる前からの支援を充実させていきたいと考えています。
つまりは母体となる女性やその家族への支援。今も妊婦さんへの支援はありますが認識を改めて「生まれてから始まる子育て支援」ではなく「命が宿った時から始まる子育て支援」という考えを持って妊婦または出産後の女性への支援を拡充していきたいと思います。
妊娠や出産は女性の体に多くの影響、変化が現れることは知られています。体が不調になっても使用できる薬等にも制限が出てくるなど本当に大変な状況になります。
妊娠をしている方に対しては家族の支援が欠かせませんが、地域の宝である子供を産み育てる皆さんへの支援は北名古屋市もさらに積極的にしていかなくてはならないと考えています。
妊婦や出産後の女性への支援は今何が必要か、何が足りないかを皆さんの意見を聞きながら拡充していきたいと思います。
北名古屋市で生まれる子供たち、育つ子供たち。その子供を産み育てる家族を政治が支える事で北名古屋市が本当の意味で子育て支援が充実している市にしていきたいと考えています。