ユニクロ

ひろた 幸治

衣料品大手のユニクロが販売をしている子供向け肌着を巡る話がありまして、声を上げる大切さを感じ、ユーザーの気持ちを受け止めたユニクロの決断がとても良いなと感じました。

話題になった肌着は令和2年に発売をされた子供用の肌着で、一般的にはロンパースと呼ばれる上下一体の肌着です。

この肌着が当初は990円だったのに徐々に値下げになって8割引きになった事でこのまま廃止になるのではないかと心配の声を上げた方が居ました。

この肌着はサイズが110~160と6つの大きさがあって、障害や病気やケガのため介助が必要な子どもの親から重宝をされており、杯盤を阻止できないかという一言がSNS上で拡散をされて、結果としてユニクロが販売の継続を決めました。

ユニクロからすると売り上げを考慮して販売中止が検討をされていたという事が明らかになっています。使用者の方が声を上げなければきっと販売中止になっていただろうと思うと、声を上げる事の大切さを感じます。

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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