山﨑 みちお
皆さん、こんにちは。
政治と介護を紡ぐ会の山﨑です。
私は介護現場に携わり19年目に突入しました。
早いもんですね。
この19年を振り返ると、
なんだかんだ言って現場が好きなんだな。って思います。
どんなことがあっても、
決して他の業種に転職しようと考えたことがありません。
ケアマネを辞めようと思ったことはありますが😆
そんなケアマネを辞めようとした頃に
私の心をケアマネに留めてくれた方から
最近、とても素敵な言葉を送っていただきました。
【 つむぐみらい 】
この言葉は自分の中にスッと入ってきたんです。
なぜかって、
私が介護の現場でしたいことそのままだから。
介護者にとっても
介護は決して綺麗事だけでは語れません。
介護を受ける人だけではなく、
介護をする人も苦しむ現実があります。
つむぐみらい
介護者家族に伝えたいことは、
介護が終わった後の自分の人生も大切にしてほしい。
だって、介護にはいつか終わりがくるから。
だから、
介護が始まる前、
介護をしてる時、
介護が終わった後、
私たち支援者には、
それぞれのステージでできる支援があると考えます。
介護者にも
その先の未来を大切にしてほしいから。
会員紹介
【介護の問題は介護保険の中でだけ起きてるんじゃない!介護保険の外でも起きてるんだ!】
みなさん、初めまして。現役ケアマネジャーの山崎みちおと申します。
私は21歳から介護の仕事に携わり18年になりました。
介護の仕事が楽しくて、この仕事に就いた時から天職だと感じながら働いています。
でも、そんな介護で苦しむ人がいる。その現実を目の当たりにしてきました。
【誰もが安心して介護ができる日本にしたい】
超少子高齢化が進む日本においては、いつどこで誰に介護が始まってもおかしくない時代にです。そんな社会に備えるため、介護の社会化を掲げて始まった介護保険制度は23年が経ちました。
しかし、最近ニュースになる介護の問題はヤングケアラー・ビジネスケアラー・ダブルケアなど介護を受ける方だけではなく、介護をする人が取り上げられています。介護の場だけでなく学びの場・働く場・育児の場でも介護が原因で苦しむ人がいるんです。
介護は決して綺麗事だけでは語れません。
ですが、介護は介護を受ける人と介護をする人がこれまでの関係性を強固にしたり、見直したり、再構築したりできる、とても大切な時間だと考えています。
きっと、介護を受ける人も介護をする人も幸せになれる介護の形がそれぞれのご家庭にはあるはずです。
【一燈照隅万燈照国】
そんな介護は制度で運営されています。制度を議論する場は議会です。
介護の現実を知っている介護職員が介護保険制度の枠から飛び出して、これまでの知識や経験を議会に届ける。そんな介護職議員がこの日本には必要です。
みなさん、ぜひ一緒に声をあげませんか。 私は声をあげます!!