宮﨑直樹という伝説

神尾 てるあき

共著で「介護職よ、地方議員を目指せ!」を出版した仲間の宮﨑直樹さん(前・千葉県船橋市議会議員)の葬儀に参列しました。

享年 47

昨年、末期ガンが発見され、闘病生活を送っていました。

いつかこの日が来ると覚悟していましたが、実際にいなくなると、やはり寂しいものです。

現役介護職議員で設立した「政治と介護を紡ぐ会」のチャーターメンバーに私を引き込んだのも彼でした。

彼の魅力に引っ張られて、全国に多くの仲間ができました☆

宮﨑さん、本当にありがとう!!

葬儀内容も彼らしいものでした。

第1部は涙溢れるしっとり系で、第2部は笑顔溢れる爆笑系。

もちろん故人の意向によるものですが、これを実行した親族の皆さんの度量が素晴らしいと感じました。

棺の前でガッツポーズなんて、そうそうできることではありません。

こういう宮﨑直樹だからこそ、何かやってくれそうな期待感を抱かせたのでしょう。

宮﨑さん、一先ずお疲れ様。

ちゃんと想いは引き継いでいるからね。

またね。。。

会員紹介
神尾てるあき
神尾てるあき
東京都 江戸川区議会議員
議員になる前から障がい者を支援する事業所に勤務し、デイサービスの指導員やホームヘルパーとして身体介護や移動支援に従事しています。 当選後も支援の現場に入ることを続けている現役のホームヘルパー議員です。 実際の介護現場での課題や制度上の問題などを自分の体験として知っているため、議会での発言にも説得力が出てきます。 本人のSNSや活動を知りたい方はこちらからどうぞ 政党には所属をせず、無所属で活動をしています。
政党に所属していない少数派の声は、行政には届かないのではないかという懸念を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
議員が論理的に問題点を指摘して、建設的な提案をすれば、それに対して行政は誠実に対応してくれます。
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