介護職議員になる道のり vol.12

野口 忠真

政治活動のお話 Part5

ここまでブログでは、おおよその時系列に沿ってお話を書かせて頂いていました。

前回の介護職議員になる道のり vol.11の時期はというと

令和5年2月23日です。

これは統一地方選挙の前半戦、知事選の告示日のちょうど2か月前になります。

この時期になると大体の候補予定者はこれまでの政治活動の大詰めを迎えています。

僕も既に後援会の拠点となる事務所を構えたり、車にスピーカーを積んだりと

改めて気持ちの引き締まる機会をたくさん経験していました。

なかでもこの時期には経験しておかなければ、ということで

少し大き目な街頭演説会を開催しました!

大阪市住吉区では節分の時期に「あびこ観音寺」で

節分厄除大法会という厄除けの行事が行われます。

そのタイミングで初の大き目な街頭演説会を開催させて頂きました!

つじもと清美参議院議員にお越しいただき、大阪メトロのあびこ駅で開催しましたが、

つじもと議員の人気ぶりに圧倒され、少しでも僕自身のことも覚えて頂こうと必死でした!笑

地元のはぎはら仁元衆議院議員にも手取り足取りご先導頂き、

無事に街頭演説会を開催することができ、とてもいい経験となりました。

その後も後援会だけで同様に街頭演説会を開催することが出来るようになりましたが、

道行く人に立ち止まって頂くことや、地域住民の方々に会場にご足労頂くことの難しさを

痛感する機会にもなりました。

会員紹介
野口忠真
野口忠真
大阪市住吉区市議会議員候補予定者
私はこれまで訪問介護事業所を立ち上げ介護職員として働き、介護福祉士になりました。その経験の中で、地域で多職種連携が図れるコミュニティ作りや、様々な事情や環境下で学校に通うことが出来ない子ども達の居場所作り、フリースクールでの学校教育の保管的役割を担う取り組みに努めて参りました。

福祉というテーマは、全ての方々にとって必要不可欠なテーマであり、福祉サービスの質が向上することは、私達ひとりひとりの日々の生活の質が向上していくことに繋がります。
しかし現在の仕組みの中では、福祉従事者に質の向上を求めることは限界に達している、と私は感じています。
大切な家族を任せる存在である福祉従事者が、日々の生活に精一杯な状況になってしまっているためです。
そんな負の連鎖を断ち切り、安心して大切な家族を任せられるような福祉サービスを実現するためには、福祉従事者の待遇の向上が必要不可欠です。
そのためにも介護の現場に携わる一員として、政治の場で声を上げていくことこそが、明日の介護や福祉をより良い形に変えていく第一歩になります。

次代へと責任を持って、誇りを持って、この国を繋いでいくことが出来るよう、今だからこそ、共に活動して参りましょう。
記事URLをコピーしました