介護職議員になる道のり vol.12

野口 忠真

政治活動のお話 Part5

ここまでブログでは、おおよその時系列に沿ってお話を書かせて頂いていました。

前回の介護職議員になる道のり vol.11の時期はというと

令和5年2月23日です。

これは統一地方選挙の前半戦、知事選の告示日のちょうど2か月前になります。

この時期になると大体の候補予定者はこれまでの政治活動の大詰めを迎えています。

僕も既に後援会の拠点となる事務所を構えたり、車にスピーカーを積んだりと

改めて気持ちの引き締まる機会をたくさん経験していました。

なかでもこの時期には経験しておかなければ、ということで

少し大き目な街頭演説会を開催しました!

大阪市住吉区では節分の時期に「あびこ観音寺」で

節分厄除大法会という厄除けの行事が行われます。

そのタイミングで初の大き目な街頭演説会を開催させて頂きました!

つじもと清美参議院議員にお越しいただき、大阪メトロのあびこ駅で開催しましたが、

つじもと議員の人気ぶりに圧倒され、少しでも僕自身のことも覚えて頂こうと必死でした!笑

地元のはぎはら仁元衆議院議員にも手取り足取りご先導頂き、

無事に街頭演説会を開催することができ、とてもいい経験となりました。

その後も後援会だけで同様に街頭演説会を開催することが出来るようになりましたが、

道行く人に立ち止まって頂くことや、地域住民の方々に会場にご足労頂くことの難しさを

痛感する機会にもなりました。

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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