ためになる介護福祉士の試験
ひろた 幸治
政治と介護を紡ぐ会
「このシンポジウムを大阪でもやりたい」
ケアマネジャーを紡ぐ会の執行役員で
僕と同じ大阪市で介護事業所を経営している大先輩の大石さんのそんな一言で始まりました。
福岡で開催された政治と介護を紡ぐ会のシンポジウムを大阪でも開催することになり
パネルディスカッションのファシリテーターと司会をさせて頂くことになったのです。
その大阪で開催されたシンポジウムが
介護職よ、地方議員を目指せ 〜介護現場経験の活かし方in大阪〜
です!
シンポジウムの運営側はもちろん、パネルディスカッションのファシリテーターも
僕にとっては未経験でとても緊張しました。笑
シンポジウムの運営といっても、僕は広報ぐらいしかお役に立てず・・・
ファシリテーターと司会はカチコチのグダグダになってしまう有様でした。
ですがシンポジウムは先輩方の力で大盛会となりました!
現地に参加して頂いた方とは新しいご縁を頂くこともでき、
そこから素敵なご縁が続いていっています。
しかし、それは裏を返せばやはり全国各地色んなところで
介護の現場の声が行政や政治に反映されない、届かない問題があり
現場の介護職やご利用者にしわ寄せがいってしまっているということなんだと思いました。
私はこれまで訪問介護事業所を立ち上げ介護職員として働き、介護福祉士になりました。
その経験の中で、地域で多職種連携が図れるコミュニティ作りや、様々な事情や環境下で学校に通うことが出来ない子ども達の居場所作り、フリースクールでの学校教育の保管的役割を担う取り組みに努めて参りました。
次代へと責任を持って、誇りを持って、この国を繋いでいくことが出来るよう、今だからこそ、共に活動して参りましょう。