議員になって半年

広岡けんじろう

新発田市議会議員 広岡けんじろうです。

令和5年4月の統一地方選挙に市民の方々のご支援があり当選させて頂き、もう少しで半年になろうとしております。

選挙に出る前は市議になって市政を変えるんだ!と強い意気込みでおりましたが、実際に市議になると中々思い通りに行かず、壁にぶち当たっております。

議会、委員会の慣例、自治体独特のルールがあり、考えて質疑しないと失笑されたり。言い回しがあったり。

新発田市役所は約1000人が勤務しておりますが、役所内の担当課、課長の名前を覚えたり、大きな市役所なのでまだまだ不慣れだったり。

定例会の一般質問も、もっと言えたのに緊張して執行部に伝えたい本質が言えなかったり、市長に手玉にとられる始末。自分自身の不甲斐なさと、このままでは駄目だと反省しております。

ですが、落ち込んでばかり居ては行けないので失敗しても、同じ失敗を繰り返さなければ成長だと自分自身に言い聞かせて、日々研鑽して参ります。

新人議員は、きっと同じ思いをされて来た方も多いかと思います。

公党に所属しない無所属議員は、先輩議員を見つける事が大切です。

私は運良く先輩議員がおり会派を結成し、アドバイスなど議会の事を教授して頂いております。

理想と現実は遠いですが、少しづつ理想に近づけて行けたらと思います。

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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