統一地方選挙

山崎晴生

いよいよ統一地方選の火蓋が切られ全国で選挙戦がスタートしました!

現職として、新人として様々な政党の同志が選挙を戦っています。

私も微力ながら、大阪市議会議員の選挙応援に馳せ参じました。

選挙って本当に様々なドラマが有るんですよ。これは出馬したことが無い方には

なかなか伝わらないんです。

私は議員になり4/24に、お陰様で一年になります。昨年の選挙期間中を思い出すと

30票しか入らない夢を毎日毎日見ました。家族とスタッフしか票を入れてくれない

計算になります(笑) 本当に辛かった。。。でも一人じゃないんですよ選挙は。

沢山の方々に応援され、多大なる迷惑をかけながら勝利を信じ走り抜けます。

いざ投票日!今まで経験したことが無い緊張感で嗚咽が止まりませんでした。

落ちたらどうしよう。。。みんなに何て言おう。。。ネガティブ思考が止まりません。

速報で票がピタッと止まった時は、何とも言えない空気感に包まれましたね。

そっと背中をさすってくれる仲間。祈ってくれている仲間。やり切ったんだから大丈夫と

声をかけてくれる仲間。候補者は一人ですが、皆が自分の事と戦ってくれていたんです。

3058票の負託を受け3枠目ギリギリで当選し皆で泣きました。ずっと気丈にしていた妻も

号泣でした。選挙は開けてみないと分からないと言われます。正しくそうです。

勝負の世界ですから、勝ち負けがあります。でも、私はこのドラマに何よりの価値が自分の

人生の中で有るのだと思いました。

突き進む覚悟を持った者は負けない!統一地方選後半戦も全国の同志を応援し続けます!!

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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