やればできる2

ひろた 幸治

昨日、北名古屋市議会の9月定例会が閉会をしました。

9月議会というのは決算議会なので昨年度に市が行った事業の結果について審議をして、今後より良い事業にになるために議論をしていくという事を行うものです。ざっくり言うとこんな感じ。

固く書くと「なんか難しそう」と感じるかも知れませんがあまり難しく考える必要はありません。

さて、その決算については介護保険についてもさまざまな数字が出てきますし、介護保険に関する全ての事業について数字が出てきます。

議員と言っても人それぞれ注目をするところが違います。財政に関心があったり、教育に関心があったり。それぞれが得意だったり興味のある分野を中心に話をしていく事になります。

介護保険の決算資料を読んでいくと介護保険料を滞納している方などはその期間によってペナルティがありますから「なにかあった時に滞納者となっている方たちどうなるのかなぁ」とか、介護保険料が上がらないようにするためにも介護予防事業でもっとなにかする必要があるのではないかとか、介護を経験している私たちはいろんな事を資料から読み取る、あるいは感じる事もあります。

とにかく高齢者のみなさんには元気でいていただくという事が基本中の基本というかとても大切な事と思いますし、介護が必要になった方でも適切なサポートを受けてどのように生活を維持していただくか、という事がある意味ではみなさんが住むまちの未来をつくる事にもなります。

政治って「なんか難しそう」とか考えてしまうかも知れませんし中には「勉強をしてから」とか考える方もいると思います。でも、実際の話でいうと議員になってから学ぶことの方が多いし学びやすいし、早く学べるのでとりあえずなってみる、そのために挑戦をしてみるのはとてもおすすめです。

そう

やればできる(by ティモンディ高岸宏行)

2回目

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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