一般質問とは

梅田 みつよ

議員になると・・・

梅田みつよです!

議員になると、年に4回ある定例会で一般質問という機会を与えられます

これは、議員にとって最も大切な機会ともいえます

一般質問とは

市区町村長側から提案された議案にかかわらず、市区町村の行財政全般にわたって事務の執行状況や将来に対する方針や政策提言、行政への批判なども含め執行部に直接質す機会です

そして、所見や施策について報告を求めたり問い質すことができるものです

なんだか難しく感じるけど

ようは・・・

中心部は心臓と同じ

ってことなんです

それを、私はよく身体に例えて話すことがあります

例えば、その街の行政の中心部とは!

まさに

その市区町村の心臓部と言えるのではないか!

その心臓が元気に拍動していれば、その街の隅々まで血液が行き渡り、街は元気です

一方、もし心臓に病気があったり、ポンプの役割が不十分であった場合、その街に元気な血液は流れません

また病気になってしまうリスクがあります

そういった表現をします

いかがですか

分かりやすいのではないでしょうか

私たちはその心臓部にいる

私たちは元気でいるために、心臓を健やかに保つためには、偏った食事や生活習慣病にならないようにしますね

政治はそれと同じ

つまり、

心臓をしっかり元気で強く保つために、

その食事は偏っていないか?

走りすぎで心臓を酷使しすぎていないか?

今は筋力を強めた方が良いのではないか?

或いは、新しい健康法を取り入れてはどうか?

そういったことを執行機関に対して政策提言や、質問という形で行うわけです

政治を難しく考えていませんか

だから、私は、政治は生物である、と思っています

生物だから、新鮮なうちは美味しかったり、細胞もきれいで、血液もサラサラ流れ、何をしても健やかですが、時が過ぎると腐ることもあるし、悪化することもあります

そういって考えると

皆さんの街の心臓は元気でしょうか?

健やかでしょうか?

普段、子育てしていても

勉強をしていても

仕事をしていても

スポーツをしていても

老後を過ごしていても

この考え、全て政治に繋がるものなのです

政治を一番身近な健康法に例えると

あなたなら、どんな身体にしたいですか?

スタイリッシュな健康型

すこしぽっちゃりだけどまあるい型

運動万能スポーツマン型

色々なものが思い浮かびますよね

その身体を守るためには

どんなことが必要だと思いますか?

また何をしなければならないと思いますか?

身近な生活や生き方に当てはめていくだけで、あっという間に質問が完成します

私の質問はいつもこのような発想から生まれます

ぜひ、政治家にこうなったら心臓が強くなって隅々まで元気な血液が流れると思う!と伝えてみてください

そして、そのあなたがもし議員になったら、この思考法を試してみてください!

みーんなが、元気で豊かな生活を望んでいます

そのすぐそばに政治があります

政治は決して遠くない

今日はそんな思いをお伝えしたく、書きました

それにしても、寒くなりましたね

今年も残りわずかとなってきましたが、寒さに負けずに元気で年末を過ごしましょう!

それではまた~!

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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