多職種との連携

諸岡 なつき

皆さんこんにちは。千葉県長生村議員の諸岡なつきです。

さて、今日のお話は、自分の仕事の話を少し。

介護サービスを利用する際に最適なケアを提供するために欠かせないのが多職種との連携といわれていますが、最近になり、私の活動している地域でも、新しい事業所や病院・施設などに新しい職員の方が入社。新しい方が入れば、考え方や、やり方も少しずつ変わっていく。

そうした変化をとても感じる一年になったかと思います。職種が違えば考え方やアプローチ方法は異なります。介護職としての考え、看護師など他職種では違う見解があり、そういった場にはじめて入っていくケース会議なんて事もあるのが、私たちケアマネジャーです。「視点が違う・職種によっても見解が違う。」在宅ケアで、この地域でどこまでの理想と現実の調整をとることが出来るのか?ということを理解しておかなければ上手く連携を取ることはできません。

私も、周りの事業所・施設・病院の職員さんからカンファレンスなどで意見を求められることが増えましたし、実際に介護保険でどこまでのことが出来るのかを、勉強中の職員さんと話をすると、自分も勉強しなおさないといけない事が、まだまだあるんだと気付かされたな。と言うお話でした。

会員紹介
諸岡なつき
諸岡なつき
千葉県-長生村議会議員
私のプロフィールページを読んで頂きありがとうございます。千葉県の長生村にて村議会議員をさせて頂いております、諸岡なつきと申します。

長生村で施設経営と居宅のケアマネジャーをしながら議員活動をしています。

新卒から介護職として働き、経営の勉強をしてきました。その中で介護の仕事は日本に絶対に必要な仕事のはずなのに、成り手不足や必要なサービスが少ない地域がある。

解決するには介護に携わる職員さんの処遇や働き方を変えて行く必要があると思います。

実を言いますと私自身が「介護職よ、地方議員を目指せ」の書籍を読んで、地方議員になろうと思った一人です。

それまでは、誰かが変えてくれる。と言う考えでしたが、自分が成り手不足や処遇改善を考える立場になったからこそ、こうした活動をされている皆さんがいる事を知り、介護職と政治を紡ぐ会がある事も知る事ができました。
書ききれない事はブログとSNSで発信して行きますので、よろしくお願い致します。
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