訪問介護では、外国人ヘルパーは活躍できない ➡ これは変えるべき!①
そえだ 勝
政治と介護を紡ぐ会
皆さんこんにちは。千葉県長生村議員の諸岡なつきです。
さて、今日のお話は、自分の仕事の話を少し。
介護サービスを利用する際に最適なケアを提供するために欠かせないのが多職種との連携といわれていますが、最近になり、私の活動している地域でも、新しい事業所や病院・施設などに新しい職員の方が入社。新しい方が入れば、考え方や、やり方も少しずつ変わっていく。
そうした変化をとても感じる一年になったかと思います。職種が違えば考え方やアプローチ方法は異なります。介護職としての考え、看護師など他職種では違う見解があり、そういった場にはじめて入っていくケース会議なんて事もあるのが、私たちケアマネジャーです。「視点が違う・職種によっても見解が違う。」在宅ケアで、この地域でどこまでの理想と現実の調整をとることが出来るのか?ということを理解しておかなければ上手く連携を取ることはできません。
私も、周りの事業所・施設・病院の職員さんからカンファレンスなどで意見を求められることが増えましたし、実際に介護保険でどこまでのことが出来るのかを、勉強中の職員さんと話をすると、自分も勉強しなおさないといけない事が、まだまだあるんだと気付かされたな。と言うお話でした。