アンフェア、そして切り抜き

宮崎 なおき

アンフェアな事ってあると思うのよ

って話しになりますが

絶対に皆様から同意を得られない事を分かって書きます。

最近、メディアで地方議員が寝ていたり、議会中に内職をしている映像が報道されます。

船橋市議会にも、11月28日から12月6日までカメラ4台で撮影をされていました。

この期間、朝の10時から夕方の16時くらいまで、基本的にずっと話を聞いてるんです。

しかも、その話の内容は、船橋の全体に関わる事から

自分とは全く関わることのない議題まで・・・

一日6時間程度の7日間ですから、42時間中に

1人の議員の発言は最長で30分まで

つまり41時間ほどは聞いてるんです。

これ、体力の問題もありまして・・・。

年配の方が少し落ちちゃうのは、わからなくもない🤔

ずっと、寝てるわけではなくて、少し落ちてる感じです。

それを切り抜かれて、けしからんって

もうちょっと言うと

絶対に意識が落ちない議論の場が、12月8日から15日の間にあるんです。

これは、役所の方と議員がその場の思いつきも含めて意見交換をするので

どんな話の流れになるか、わからないので、それこそ、超真剣に向き合う場です。

ここは、誰も寝ないことをメディアはわかっているので、取材しないんです。

これって、アンフェアじゃないですかねぇって思ってしまう。

言い訳にしか聞こえないのは、わかっています。

自分は寝ていません。

別に、寝た人を擁護するわけでもないですが

ちょっとズルいなぁって思いましたとさ😊

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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