麻しん(はしか)のワクチンを接種しました。

ひろた 幸治

世の中には様々な感染症があります。その中で最も感染力が強いと言われるが麻しん(はしか)です。

これはマスクや手洗いなどでは防げず治療薬も存在しません。

唯一防げるのはワクチンです。

合併症で脳症や肺炎の可能性、死亡率は先進国でも1千人に1人と言われています。もしワクチンが無ければ日本では1年間で数千人亡くなるとも言われています。

麻しんのワクチンは今は定期接種なので自分も接種していると思い込んでいる方はお気をつけください。

【はしかのワクチン】
①51歳以上の方
定期接種の機会はありませんでした。感染歴が無ければ免疫が足りません。

②24~50歳の方
定期接種は1回。感染歴が無ければ免疫が足りません。

③23歳以下の方
定期接種で2回接種する機会がありました。接種を忘れていなければ感染リスクは減ります。

僕は②で、母子手帳を確認すると接種歴1回で感染歴もなしと分かりました。この状況でははしかに感染した方と同じ空間にいればほぼ100%発症します。

息子は3歳でまだ2回目のワクチンが接種できず危険なためはしかのワクチン接種しました。6千円でした。

麻しんはただの風邪どころの話ではありません。ですから1人が発症するとその方の行動履歴の詳細が報じられます。同じ場所に居た方がとても危険だからです。

麻しんは接種率が95%を下回ると流行すると言われており、現在下回っています。みなさん是非お気を付けいただきたいです。と言っても防げるのがワクチンのみなので麻しん(はしか)に感染をした事が無い24歳以上の方や23歳以下でも定期接種を2回したかの確認はお勧めします。

最後に。医学的な話については僕の話を信じずに公的な機関の情報を確認してください。

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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