美濃市と介護制度環境を好転させること

あきのり渡辺

政治家になるきっかけの一つに、介護制度の矛盾があります。実際に現場で働き、さらに自ら事業を立ち上げ、運営をしたときに、国からのメッセージにとても矛盾を感じていました。そして今も感じています。わかりやすく言いますと、2024年の訪問介護事業の報酬減額です。国は処遇改善加算を高くしているから、報酬減額は正義だと話しています。しかし、実際に訪問介護事業を運営している私からすると、利益率は本当に低いです。なぜなら、一人が一人をケアする訪問介護では、一人の訪問介護員を育てるのにとても経費が掛かります。また、一人が入院するだけでサービスが止まり、その職員の給与をどう賄うかという問題が起こります。人件費率が7割以上になる現状で、余剰の人員を配置するほど報酬はありません。このような状況がなぜ国はわかろうとしないのかという気持ちが出てきて、政治家の道に進みました。

しかし、実際に美濃市議会議員となりましたが、私の仕事は美濃市のことをすることであります。日ごろの仕事は地味で、地域の方からのお困りごとの相談を聴き、市役所の職員と相談をし、橋渡しや解決策を一緒に考えるということが多いです。議会の議案も当然美濃市政に関することです。

こうしたギャップを埋めてくれているのが、政治と介護を紡ぐ会の仲間です。

様々な地域の議員の集まりですので、各地域の問題を共有したり、それに対する対応を検討したり、制度の情報を共有したり、そして、皆で集まり、厚生労働省や国会議員の方と意見交換会を行えるのです。私は本当にこの会に入れていただいたことは運がいいと思いますし、創始者の宮崎さんや会員の皆さんに感謝しかありません。

美濃市を好転させること、介護制度を好転させること。

これが一致する大切な場所であり、同士だと思っています。

会員紹介
渡辺あきのり
渡辺あきのり
岐阜県-美濃市議会議員
美濃市議会議員の渡辺あきのりです。よろしくお願いいたします
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