介護職議員になる道のり vol.16

野口 忠真

政治活動のお話 Part9

僕が立候補を予定していたのは、大阪市会議員選挙です。

選挙は統一地方選挙にて執り行われる訳ですが、

統一地方選挙の場合は、選挙期間が異なる選挙が同時に執り行われます。

そのため知事選→市長選→市議・府議選と、選挙期間の長い順に

告示日を迎えていきます。

知事選の告示日からは政治活動に制限がかかるため、

知事選の告示日前日が政治活動の最終日となりました。

政治活動をスタートしてから毎日欠かさず行っていたのが朝の駅立ちです。

ですので、スタートした日の駅と最終日の駅を同じにしてみました!

せっかくなので写真の撮り比べや、演説の聞き比べ等々を個人的にしてみました。

駅頭での挨拶やビラ配りの雰囲気が変わったのはもちろんですが、

特に驚いたのが演説の変わりようでした!

本当に最初の演説は内容のまとまらなさや、声のトーンが酷かったです!!!

自分で言うのもなんですが、聞くに堪えないとはこのことかと。

色んな方の演説を見聞きしたり、練習した成果が目に見えて出ていたなと思います!

そんな変化にも気づきながら最終日を全力疾走し、

いよいよ統一地方選挙へと向かっていきます。

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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