令和4年9月定例議会一般質問〜介護編〜
前田 れいこ
政治と介護を紡ぐ会
今日より忠岡町でも予算委員会が開催されています。
予算の内容をチェックするという年間を通じての審議における重大部分です。
しかし、発言時間など進行に関しては市町村ごとで違います。
ほとんど発言しない議員さんの集まりでしたら1日で終わるところもあります。
忠岡町はみんなの発言が闊達!!!なので3日間の予定まるまる消化する感じです。
役所が出してきている内容に異を唱えるわけなので、根拠に加えて議論する力も試されます。
選挙前なのでパフォーマンスに走らないように自制し、簡素明確に伝えることは伝え、意見する時は意見し、反対する時は反対する・・・
この様な当たり前な事ができなくなるのも、役所の魔力でもあります。
議員になると普段の付き合いが役所の方が多くなります。
在職歴が長くなると、反対したら可哀そうや悪いなという思いがより膨らみます。
そこに、自身が推した市町村長がいるとなればなおのことです。
事なかれ主義と言えばそうですが、賛成する方が楽なんですよ。
言い訳はいくらでも役所が考えてくれるし・・・
今のところ流されていないと思いますが、流されないために2か月に1度の活動報告書の全戸配布は、私にとっては住民の軸足を実感するまた伴い機会です。