たったひとつの命を

梅田 みつよ

たったひとつの命

梅田みつよです!

みなさんは、人の死に直面したことはありますか

私は自分の周囲や介護施設などで多くの看取りの場面に直面したことがあります

その中で学ぶことは

死に様が生き様

そう誰かが言っていました

それを今の年になって考えることがあります

どのように生きてきたかによって、どのような死を遂げるのか

ずっと住み慣れた家で亡くなることができる人がこの世でどのくらいいらっしゃるのでしょうか

私は、以前介護の現場管理者として奮闘していた、その時

施設でも家のような温かみのある看取りが出来たらいいじゃん

自宅に拘る必要はないんじゃんと考えました

その場所で最高の死を迎えること

そこで、その人の置かれた、その場所で、最高の死を迎えることができるようにするためには、どうするのか

それは自分だったらどうされたいか、どうしてもらいたいか、と置き換えてみると答えが出るのではないかと思います

そこで

それを実現できるのが、私たち介護職の役割ではないでしょうか

どんなに小さな命でも、どんなにご高齢の人の命でも

生まれた時に持って生まれる命はたったのひとつだけ

お金を沢山持っていても、もらえる命が沢山になるわけではありません

みなさん、その命、どう使いますか

命削ってという表現が使われることがありますが、私たち介護職は、確かに命を削っているかもしれませんが、誰かの命を大切にできる、こんないい仕事はないと思いませんか

私はそんな魅力にとりつかれてこれまで、この仕事に誇りを持ってやってきました

諦めたいと思ったとき

この仕事を諦めたいと思ったその時はどんな時ですか

まだまだこの仕事の良さを充分理解できていないのかもしれません

私たちと話をしませんか

きっとヒントがみつかるはずです

ここできっといい仲間に出会えます

オンラインサロン始めます

ぜひ、リアルで叶わない人も、このオンラインを通じて、沢山の仲間に出会いましょう

お待ちしていますね☆

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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