介護職議員になる道のり vol.10

野口 忠真

政治活動のお話 Part4

選挙区の住民の皆様に自分のことを知って頂くこと

自分の政治信条を支持して頂くこ

政治活動を行うとき、上記のことを目的に活動を組み立てていきます。

自分の選挙区の住民がどれくらいいらっしゃるのか

世帯数はどれくらいの数なのか

国勢調査から参照できるので、まず調べることは重要になります。

人口や世帯数を把握することができると、全ての人に自分のことを知って頂きたくなりますよね!

あるあるだと思いますが、僕も自分自身のビラを全戸ポスティングしました!

個人個人の性格もあるかもしれませんが、街ブラや探検が好きな方にとっては

この全戸ポスティングは楽しい政治活動だと思います!

生まれ育った街、住み慣れた街であっても、

全ての道を踏破する経験ってなかなか無いからです。笑

そんな街ブラ兼ポスティングをしているところに、話しかけてきてくださる地域の方もいらっしゃいます!

住み慣れた街、見知った街であるはずなのに、初めて踏み入れる地域・・・

好意的に話しかけてきてくださる方ばかりではありませんが、地域の方とコミュニケーションをとりながら

住み慣れた街の初めて知る風景をたくさん作っていきました!

そうすることで、もっともっと自分の住み慣れた街が好きになっていくと思います。

またもっともっと街の良くしていきたい点を知ることができたり、地域の方から聞かせて頂けます!

政治家を志す立場としては、かけがえのない機会を楽しくすることができる

そんな政治活動のお話でした!

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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