介護離職防止フォーラム2023

山﨑 みちお

みなさん、こんにちは。
政治と介護を紡ぐ会 山﨑みちおです。

みなさんは、介護離職という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

介護を理由に仕事を辞めるという選択肢を選んだ方が、
多少の変動があるものの、毎年10万人にのぼるという現実があり、
経済産業省では2030年の経済損失の推計として約一兆円と試算されています。

しかし、この介護離職よりも、もっと大変な介護の社会問題が隠れているんです。

それは仕事と介護の両立です。

仕事と介護の両立困難による労働生産性損失額は約八兆円という試算が出されています。

介護は災害と同じていつ起こるかわからないことが多く、まさしく家庭内災害なんです。

ですが、災害に備えると同じように介護に備えることで、

少なくとも急に介護が始まり起こる介護パニックを防ぐことができます。

まずは、この介護パニックを防ぐために介護を知ることから始めてみませんか。

そして、知るきっかけとして、仕事と介護の両立について一緒に考えてみませんか。

参加者大募集中です。

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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