介護の未来を考える

山﨑 みちお

皆さん、こんにちは。
山﨑みちおです。

この政治と介護を紡ぐ会では初めてブログを投稿させていただきますので、少しお付き合いいただけると幸いです。

私は介護に関わり18年になります。
この間は本当にたくさんの出会いがあり、出来事があり、そして今も、出会いや出来事が続いています。そんな出会いや出来事の一つ一つが私を成長させてくれていると感じます。

もちろん、人相手の仕事である介護に苦しんだ時期もありました。ケアマネをしていてやるせない気持ちになったこともたくさんあります。制度に嘆いたことも何度もあります。
それでもこの仕事が好きで、この先も、この介護に携わりながらきっと生きていくでしょう。

この国の介護の形を作るのは介護に携わる私たち。
私が尊敬する人から、「思考を停止するな」と教えてもらいました。
どんなに辛くても、どんなに厳しい状況に追い込まれても、
思考が停止したら前に進めなくなる。1歩も前に進めなくなる。
だから私は、介護の未来を考え続けることにしました。

制度に嘆くばかりでなく、自分にできることを考え続ける。
考え続けるって大変です。思考を停止したらどんなに楽か。もしかするとあきらめの境地かもしれません。
でも、今介護に携わる私たちが10年・20年後の介護を作っていけるならば、こんなにもワクワクすることはありますか?
そのためには思考を停止させずに、介護の未来を考え続けて、私にできる一歩を確実に歩みたいと思います。そして、いつかカシスオレンジで乾杯したいと思います。
『自分たちでこの国の介護の形(制度)を作ったぞって!!』

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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