介護職議員になる道のり vol.15
野口 忠真
政治と介護を紡ぐ会
皆様、こんにちは。長生村議会議員の諸岡なつきです。
ケアマネジャーのお話になります。特に処遇改善加算の話がメインとなりますが、処遇改善を千葉県の柏市では独自で給付をしています。介護職員の処遇改善ではなく、ケアマネジャーの処遇改善をです。
これはすごいな。と要綱を呼んでいて思ったんですが、地域区分による上乗せ分も私が活動している長生村では「その他」地域でケアマネジャーの事業所も少ない。人数も少ないわけでして。一概に処遇を上乗せしたらケアマネジャーの雇用が促進されるかと言えば、難しい課題かとも思いますが、行政に提案してみるのも1つかと考えたりしています。
地域で頑張ってくださっているケアマネジャーの高齢化・成り手不足を問題提起していく事も大切な事かと思います。
私のプロフィールページを読んで頂きありがとうございます。千葉県の長生村にて村議会議員をさせて頂いております、諸岡なつきと申します。
長生村で施設経営と居宅のケアマネジャーをしながら議員活動をしています。
新卒から介護職として働き、経営の勉強をしてきました。その中で介護の仕事は日本に絶対に必要な仕事のはずなのに、成り手不足や必要なサービスが少ない地域がある。
解決するには介護に携わる職員さんの処遇や働き方を変えて行く必要があると思います。
実を言いますと私自身が「介護職よ、地方議員を目指せ」の書籍を読んで、地方議員になろうと思った一人です。
それまでは、誰かが変えてくれる。と言う考えでしたが、自分が成り手不足や処遇改善を考える立場になったからこそ、こうした活動をされている皆さんがいる事を知り、介護職と政治を紡ぐ会がある事も知る事ができました。
書ききれない事はブログとSNSで発信して行きますので、よろしくお願い致します。