政務活動報告書

山崎晴生

私は、昨年4月に3人欠員に対し6人が出馬する補欠選挙に出馬し3058票の負託を受け当選する

事が出来ました。それから1年4か月が経ちますが、年4回の定例会ごとに政務活動報告書を出

しています。何故かと言うと議員が何をやっているのか分からないからです。

議員になる前は、”誰かに頼まれて”とか”地元に近いから”との理由で投票していました。

議員の情報が発信されていませんでした。補選の時にベビーカーを押した親子に話しかけられ

ました。「選挙に出る人の情報ってどこに出ていますか?ネットには全然出ていないんです。」

「話を聞いたら山崎さんに投票すればよかった。地元の知らない人に投票してしまいました。」

期日前投票に行く人に十分な情報がいきわたっていないのが現状でした。

当選してからもその会話が頭から離れず、日ごろから情報を発信していこうと決意し欠かさず

報告書を出すようにしています。もっと常日頃から情報を発信して活動を知ってもらうべきだ

と私は思います。政務活動報告書はちゃんと議員の仕事をしていないと書けませんし、自分の

振り返りにもなるので結構大変ですがこれからも続けて行こうと思います。

選挙の時だけ知ってもらうのではなく、常日頃から知ってもらえる議員でありたいと思います。

会員紹介
山崎はるお
山崎はるお
茨城県-小美玉市議会議員
山崎はるおです。茨城県小美玉市で施設経営をしながら居宅のケアマネをしています。

20年経営する中で現場の困り事が行政に届かなず、悔しい思いをする事が多くありました。
あれ?何で最前線であるはずの介護現場の我々がこんな我慢しなきゃいけないの?
行政に対して介護現場は不平不満だらけ!
だったら市議会議員になって現場の困り事を議員として伝えてやる!
誰かがやらなきゃ駄目だ!と出馬し今にいたります。

議員が本気じゃなきゃ変わらない!
皆で力を合わせて介護業界にパワーを!

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