介護職議員になる道のり vol.4

野口 忠真

立候補を志してからPart2

前回は使用する物の準備についてのお話でした。

今回は目には見えない形の準備について

その中でも関わる人とのご縁についてのお話をさせて頂きます。

政治活動を行うにあたって、一人ではどうにもならない機会はたくさんやってきます。

まずは、お互いに支えあって活動を行っていけるような仲間を作りましょう!

この仲間が後々一般的に「後援会」と呼ばれる会の始まりになります。

僕の場合は、少人数ではありましたが最初から後援会という形で立ち上げました。

後援会長や幹事長の役職をお願いし、10名程度の後援会でスタートしております。

政治や選挙というテーマに対して、抵抗感を抱かれる方も当然いらっしゃいます。

しかし、古今東西で執り行われている政(まつりごと)を志す訳です。

しっかりと想いをお伝えし、心から信頼しあえる仲間と支えあって活動に臨みましょう!

自身で行う街宣活動でご縁する有権者の方以外に、後援会のような方々から

知人や友人に紹介をして頂き、支援をして頂く輪を少しずつ広げていくことになります!

また、僕の場合は所属政党があったので、

政党への公認申請や各関係団体への推薦申請を並行して進めていきます。

日本では様々な政党があり、その政党によってルールや習慣が違いますし

また同じ政党でも地域や各総支部によっても、様々な違いがありますので

ここではその内容については省略させて頂きます。

余談ですが、各関係団体の会合に出席させて頂いた一番最初の

皆様の前でのスピーチがこの政治活動を通して一番緊張してしまいました。笑

余りにも壊滅的なスピーチで、地域の先輩議員さんや応援してくださっている方から

たくさんご心配頂いたり、色んなアドバイスを頂いたことが今でも強く記憶に残っています・・・笑

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
記事URLをコピーしました