2022.09.20

『まんがでわかる選挙を戦う５０の戦略』まもなくAmazonで販売開始

山口だいすけ

初めての著書

思い起こせば2020年10月。
みんなで本を書こうという話が始まり「介護職よ、地方議員を目指せ！」執筆がスタートしました。
その時に書かれる予定だったのが、実際に選挙をどう戦うか。これが幻の第3章になる予定でした。
でも、当時1年にも満たない地方議員となったばかりの前田れいこさんが、地域のあり方を変える一般質問をして介護業界を救うという偉業を果たしました！（パチパチパチ）

これこそが介護職が議員になる良さだ！

みんなで話し合って、選挙ネタは４章のコーナーに回して、前田さんの一般質問の原文や経過をまとめたものが第３章に掲載されました。
これほんと皆に読んでほしい。
「介護職が議員になったらなにか変わるの」って疑問が一瞬で解決されます。

実はその頃から、何か選挙に関する本が書いてみたいなと考えるようになりました。
執筆と同時に挑戦していたオンラインセミナーコンテストで、選挙について語ったのもこれがきっかけでした。
自分の経験をノウハウに変え、人を救うことが出来れば・・・

来年は地方統一選挙

2023年4月には地方統一選挙が開催されます。
僕もそこに出る予定。そうなるといろんな支援は厳しくなります。
同じ時を戦う仲間たちに何か出来ないだろうか・・・
そんなとき偶然行政視察で行った東京ビッグサイトで、４コマまんがを自由に作れる会社のブースに出会いました。
セリフを書くだけで簡単に４コママンガが作れる。
楽しいなと思った瞬間気がついたんです。

これで本を作ったら面白くない？

僕の悪い癖は、まじめになりすぎること。
僕の悪い癖は、趣味に走ること。
僕に良い癖は、オモシロイと思ったらやらずにおれないこと

もうね、やるしか無いでしょ(^^)

考え方、選挙前、選挙中、投開票日、当選後
５つのステージに分け合計５０個のノウハウやマインドを戦略としてまとめました。
全編４コマまんがで紹介しているので、時間がない方はタイトルとまんがだけ見ることも出来ます。
僕の全てではないですが、それでもふと思ったテーマを書き出していったので、選挙入門書としてけっこういい出来じゃないでしょうか。

普通の選挙コンサルタントが教える当選のテクニックではなく、選挙を戦う当事者だからこそ伝えられる少しでも票を伸ばすための方法や、取り組み方を書いた内容です。
だからノウハウ本というより、セッションで伝えてきた内容かな。それで「戦略」としています。

初挑戦の僕が欲しかった「もの」をおまけに付けた！

選挙に出た人が本気で欲しい物って何だろうって考えました。
当時を思い出した時にひらめいたのが２つ。

どこでアイテムをそろえたか
司会台本や選挙で他の候補が使っているだろう様々な事務所資料

だと思いました。

だから付けます！

本には書ききれない。
だったらサイトへ誘導です。

終わりににQRコードとパスワードを付けました。

そのサイトに行けば・・・

僕がアイテムを購入したお店（選挙と政治の両方）
台本、電話かけマニュアル、１日のスケジュールをまとめる運行シートなどの紙資料

これをダウンロードすることが出来る予定です！

しかもPDFなんってみみっちいことはしません。
ワードやエクセルの生データなので、自分で加工して使用できます！

選挙に挑戦する人の質問です。

これ欲しくないですか？

絶対に同じ選挙区の人には買ってほしくない本が完成しそうです。

現在入稿が完了。
特典サイトに載せる資料の整理（個人情報などを消していってます）やサイトを作成しています。

１０月頭ころには販売できるようにしたいので、もう少しだけお待ち下さい。

あとは値付け・・・

いま選挙関係のセッションは、６０分（最大９０分）11,000円（税込）で受けています。

セッションで話すようなことも色々詰め込んだ本なのでどれくらいの値段にしようか悩んでいます。
本自体は123ページだけど、特典の紙資料や使用している業者の紹介もあるので、本当なら結構高額で出しても良い内容かなと思います。

でもいろんな人に読んでもらって、志のある人に政治の世界に来て欲しい。
今色々考えていますが、結構安価にする予定です。

出来ましたらまた紹介しますのでぜひその時は読んでくださいね(^^)

おまけ

無駄なこだわりが大好きな僕。
表紙も自分で作ってみました。

一番のこだわりは・・・電球です！

これも自分でIllustratorを使って書いてみたんですよ。
フリー素材だと商用は禁止なので、それなら書いてみようと(^^)

本を買った人はぜひ表紙の電球も見てやって下さい。
よーーく見ると微妙にずれてるなど手作りの後が見えるかもしれません（笑）

山口だいすけ

1975（昭和50年）3月8日生まれ
妻と3人娘、保護した猫2匹と犬1匹

座右の銘：三楽創造（さんらくそうぞう）
「自分が楽しく、皆が楽しく、未来が楽しい」

幼少期に受けたいじめから自殺未遂、対人恐怖症をわずらう。その後身に着けた独自のノウハウでいじめと、コンプレックスの悩みから抜け出す。
高齢者介護の仕事の経て、福祉の専門家として、2017年より市議会議員として活動。
専門分野である高齢者福祉をはじめ、ＰＴＡやバルーンアート経験から考えた子どもたちの生活、企業経営から見るマーケティングとマネジメント、情報分析を得意とする。
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