豊橋視察

佐藤 つぐみ

介護現場出身だけど現場で収まってはいけない

愛知県豊橋市には、素晴らしい取り組みを実現しているスーパーがあります。

スーパーから出た生ごみを処分するのではなく

畑に撒いたり

堆肥にしたりして

そして完成した堆肥を畑に撒いたり

循環を生み出しているのです。

効果としては

産業廃棄物が減ることにより

  • 店舗のコストダウン

につながるだけでなく

  • ゴミが減ることによる環境保護

目的にしています。

結果、ゴミの処理にかかる費用は半分に減ったそうです。

この取り組みを船橋に

こんな取り組みに声をかけていただけるのも

市議会議員の肩書きを持っているからだと感じています。

それだけでなく

他業種の交流の場へ積極的に参加したり

自分から何でも積極的に取り組む姿勢を

評価されたのだとも思います。

介護の取り組みを促進するためには

介護のことだけでなく、何を削減して、何に投資をするのかの

全体像を描かなければなりません。

そのためにも、介護だけの知識や経験だと

とてもじゃないけど足りないのです。

ないものを恥じても始まらないので

プライドを捨てて

  • 分からないことは聞く
  • 知る努力をする

この2点は怠らないようにしています。

視界が広がる

肩書きや立場に固執してしまったら終わりだけど

あるうちに利用はしないと勿体無い。

だから皆さんも

視界を広げるためにも

手段を増やすためにも

ぜひ、地方議員へ挑戦してみてはいかがでしょうか🤗

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
記事URLをコピーしました