個の力を集めて力にしよう

梅田 みつよ

みなさんこんにちは!

梅田みつよです!

深刻な介護人材の不足の起きる理由

2025年、全国では33万人の介護人材が不足します

要介護者は600万人と言われています

私の住む岐阜県でも、6千人が不足するという現実です

しかし、どうでしょう

現場では人材不足は止まらない状況です

2040年は約70万人の介護人材が不足すると考えられています

まだ大丈夫と思っていても、それは現実生活をむしばんできます

あなたの事業所は、この先10年後の見通しはどうなっているでしょうか

今は心配なくても、経営者自身もいずれ年をとります

若者世代に人気のない3K(きつい、給料安い、汚い)

これを、「夢のある3Kに!」とケアマネジャーを紡ぐ会の宮崎なおき会長は、提唱をしています

歴史を知ることから

では、介護と言われた制度創設時はどうだったでしょうか

平成12年(2000年)の要介護者は、55万人でした

平成25年(2013年)の要介護者は、171万人と増加の一途をたどります

では、さきほど示した、令和7年(2025年)は、約9倍の600万人です

このままでは制度が成り立たない

少し、現実のお話をしますが

みさなんの事業所では、職員同士の足の引っ張り合いはありませんか

あるいは、同じ業界の中での対立はありませんか

それに対して、一言で申し上げるならば

間もなく

そんな争いをしている時ではなくなります

容赦なく、その時が近づいています

個ではなく集団「かたまり」として意見をすべき時

3Kを、希望ある3Kにするために

一緒に力をつけて、この社会の中を立ち向かってまいりましょう!

今日は、丁度1年前の、出版パーティの時の挨拶のシーンを!

寒くなりましたね

みなさん、ご自愛くださいね

ではまた~

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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