人生会議

ひちわ真理子

歳の離れた友人が末期がんと診断され、昨年末に自ら地域包括センターへ相談し、身の回りを整理して終末期の緩和ケアを受けられる病院へ入院しました。身寄りがないとされる方でした。

何度かお見舞いに伺いましたが、時間とともにお別れの時が近づいていることを感じました。

年末に連絡を試みたものの、応答はなく、個人情報の観点から友人という立場では本人の了承がない限り、最期に立ち会うことは叶いませんでした。

結局、私は友人がどのように最期を迎えたのか、生きているのかさえ知ることができませんでした。

誰に最期を見届けてもらいたいのか、どんな形で人生の幕を閉じたいのか。

「人生会議」や「終活」を通じて、自らの意思を伝えておくことは、残される人にとっても大切なことです。限りある時間だからこそ、どう生き、どう旅立つかを考え、より豊かな人生を送ってほしいと願っています。

会員紹介
ひちわ 真理子
ひちわ 真理子
八千代市議会議員
前職は獣医師、証券会社のシステムエンジニアなど介護の現場からはほど遠い職種におりました。しかしながら、これからの地域社会の課題解決に重要な介護・福祉と真剣に取り組むため、この会に参加させていただいております。 現場の声を聞き、市政に活かすためどのように切り込んでいくのか。多角的に物事を考える経験を活かして精進いたします。 何しろ濃い人生を送ってきたので、お気軽にお声がけください。経験を活かし、寄り添ってお話を伺うことができます。
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