地方政治に興味を持ってもらうには ➁

諸岡 なつき

皆さんこんにちは。長生村議会議員の諸岡なつきです。

さて、今日のテーマは地方政治に興味を持ってもらうためには、どうしたらいいのか?

についての第2弾です。

前回は、住民の声を形にする内容を書いたつもりですが、今回は、大勢の方に関心を持ってもらうには?について触れていきます。

1. 市民参加型イベントの開催

お祭りや、住民の皆様が直接参加できるイベントを開催することで、地方政治への関心を高めることができます。これにより、住民が自分の意見を近い距離から議員へ発信し、地域の課題に取り組む機会を提供します。

2. SNSやオンラインメディアの活用

SNSやオンラインメディアを活用して、地方政治に関する情報を発信します。

この活動が、どうしても少ない。せっかく良いイベントなどをしてくれているのになと。感じています。

この点が、発信に力を入れてもらえるように伝えていく必要があります。

3. 地方議員や政治家の交流会

地方議員と住民が直接交流できる場を設けることで、政治への関心を高めることができます。非公式な場での交流を通じて、政治家の人となりや仕事の内容を知る機会を提供します。

以上のような取り組みが有効だと言われています。

私が村で活動している内容に当てはめてみると「ながいきフェスタ」「長生こども祭り」「ママ・べビ・キッズフェスタ」など。村主催・他団体主催関係なく、尼ヶ台総合公園や、交流センターで開催されるイベントには何かしらの形で関らせて頂けています(屋台・誘導員など)。その場面でも、住民の皆様からの声を頂ける大切な機会です。

こうした、イベントに参加する議員、しない議員。様々ですが、町議・村議のように選挙区が狭い。実際に住民の皆様との距離が近い。そんな議員が顔を出さないのはいかがなものか?と言われてしまう事も・・・( ;∀;)

ただ、そうした場の方が、これが困っていて。アレ、何とかならない?のような話は出やすかったりします(^^)

では、次回に続きます。

会員紹介
諸岡なつき
諸岡なつき
千葉県-長生村議会議員
私のプロフィールページを読んで頂きありがとうございます。千葉県の長生村にて村議会議員をさせて頂いております、諸岡なつきと申します。

長生村で施設経営と居宅のケアマネジャーをしながら議員活動をしています。

新卒から介護職として働き、経営の勉強をしてきました。その中で介護の仕事は日本に絶対に必要な仕事のはずなのに、成り手不足や必要なサービスが少ない地域がある。

解決するには介護に携わる職員さんの処遇や働き方を変えて行く必要があると思います。

実を言いますと私自身が「介護職よ、地方議員を目指せ」の書籍を読んで、地方議員になろうと思った一人です。

それまでは、誰かが変えてくれる。と言う考えでしたが、自分が成り手不足や処遇改善を考える立場になったからこそ、こうした活動をされている皆さんがいる事を知り、介護職と政治を紡ぐ会がある事も知る事ができました。
書ききれない事はブログとSNSで発信して行きますので、よろしくお願い致します。
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