委員長として

山口 だいすけ

3期目となった今回、予算審査特別委員会委員長という役を拝命しました。

<画像をクリックしたら動画に移動します>

委員長になると出来ないことが2つあります。

1つは自分の委員会で質問することができなくなること

厳密には副委員長に進行を変わってもらって質問することは可能です。
ただ進行をするのが大きな仕事ですので、委員会での質問は控える予定です。
どうしても聞きたいものがあれば、委員長として事前に確認に行くか、仲間に質問をしてもらおうと思っています。

2つ目は自分の賛否をいえないこと

これは委員長として、委員会の決定を本会議に提出する大きな役割があるので、委員会の決定と違う裁決を本会議で行うのはよろしく無いなと思っています。
これまで本会議で修正動議などを出してきましたが、この2年間は控えるつもりです。
それらも合わせて仲間に委ねようと思ってます。

委員長に立候補した理由

役職がほしいとは全く思っていません。
ただきちんとした議事進行を勧めていきたい。そう考え立候補して承認されました。
予算審議という一番大きな役割を丁寧にかつ深い議論ができるよう頑張りたいと思います。

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
記事URLをコピーしました