介護職議員になる道のり vol.16
野口 忠真
政治と介護を紡ぐ会
私は、東京都江戸川区倫理法人会という経営者の会に所属しています。
この団体には、全国各地720箇所に同様の会があり、時折、講師として他県に派遣されることがあります。
本日は、岐阜県みずほ倫理法人会で講話の機会をいただきました♪
岐阜県と言えば「介護職よ、地方議員を目指せ」の共著メンバーである梅田みつよ議員のお膝元です。
当初、私が岐阜入りすることは内緒にしていたのですが、さすがの情報網ですぐにバレてしまいました(^_^;)
しかも、講話の時には、現地に応援に来てくれました。
とっても嬉しかったです!!
全国各地に仲間がいるということは心強いですね\(^o^)/
政治と介護を紡ぐ会の醍醐味と言えます☆
議員になる前から障がい者を支援する事業所に勤務し、デイサービスの指導員やホームヘルパーとして身体介護や移動支援に従事しています。
当選後も支援の現場に入ることを続けている現役のホームヘルパー議員です。
実際の介護現場での課題や制度上の問題などを自分の体験として知っているため、議会での発言にも説得力が出てきます。
政党には所属をせず、無所属で活動をしています。
政党に所属していない少数派の声は、行政には届かないのではないかという懸念を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
議員が論理的に問題点を指摘して、建設的な提案をすれば、それに対して行政は誠実に対応してくれます。