40歳になって意識するがん検診

ひろた 幸治

去年40歳になり、父親も44歳で癌で亡くなった事もあってどうしても「死」を意識する年齢になりました。

死を意識するには早いって言われる事もあります。でも意識します。

というわけで健康診断はもちろん、がん検診はきちんと受けようと決めています。

たくさんある癌の中で厚生労働省が検診をおすすめするのは5つです(画像参照)。

これらは対象年齢や受診間隔も決まっています。

なんで胃がん検診は2年に1回なのか、毎年しなくて大丈夫なのか等の疑問を持つ方もいると思います。

簡単に言えば①死亡率を減少させることが分かっている。②この年齢この間隔で検診する事は不利益より利益が高い。という事で科学的根拠に基づいて設定をされています。

僕自身は恐いのでお金がかかってもPET検診や人間ドックを検討したいと考えています。でも、それで死亡率を下げるという事は根拠がないという事になりますので今のところしない予定です。

と言ったものの悩んでしまうので「これが年を重ねるという事」かと。40歳になると介護保険料も払わなくてはいけなくなるし、色々と考えだすようになるんだなって。

※今回の内容について信じる事なくエビデンスチェックをおすすめします。

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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