岡崎市の出初式はすごい!

前田 れいこ

議員になって初めて消防の出初式なるものに出席しました
乙川の河川敷に消防車両が集結
ビルの模型を作り 消防隊員の救助訓練
梯子車からの放水訓練

乙川の河川敷に消防車両が集結し
日本に数台しかない「レッドサラマンダー」が登場
早朝から並んでいたちびっ子たちの目が釘付け

空からはドローンが登場したり
名古屋から名古屋市消防局のヘリコプターが飛来したり


「消防行政に対するご理解とご協力をよろしくお願いします。」
何度も岡崎消防署の方がご挨拶で呼びかけてました

この5人は岡崎の「矢作地区」と言われる
矢作川より西の地域選出の議員団



5人が着用しているのは「矢作議員団伝統の法被(はっぴ)」
代々先輩議員から受け継いだ法被です



矢作消防団の車両の前で集合してポーズ

同期で矢作議員団の一人の佐藤議員
私が議員にならなかったら
おそらく一生出会うことがなかった人でしょう
介護業界以外の人との出会いや学びを得て
それを介護業界に持ち帰ることができている



少しずつコロナの行動制限が緩和されてきて
中止されていたイベントが再開している



議員になってまる2年はコロナ禍で
あらゆる行事、イベントが中止となっていた



2023年はアフターコロナに向けて
いろんなものが動き出すことでしょう



2020年以前の価値観から大きく変わったことが見えてくる
一方で出初式のように昔から行われているもので
人々が本当に必要だと願うものは残っていく




介護の世界はどうでしょうか?
私はアフターコロナにおいては
介護者や介護職に光が当たるのではないか、と思っています



2000年介護保険制度が開始されてから
高齢者福祉の利用者当事者への施策、サービスは充実してきた



しかし高齢者を支える介護家族やサービス提供者へのケアは
全く手付かずの状態です



変わるべきもの変えなくちゃいけないものがある
出初式に出席しつつも介護のことを考えてました。
・・・というケアマネ議員のつぶやきブログでした

会員紹介
前田れいこ
前田れいこ
愛知県 岡崎市議会議員
現役ケアマネジャー議員+経営者+妻(夫はサラリーマン)+母(22歳娘と19歳息子)
女性はいろいろな顔を持って社会と繋がっています、子育てをしながら介護の仕事をしてきた私だからできる政治があると信じています。
私自身、ダブルケアの経験があります。子供が2歳と4歳のとき母の介護をした時の”絶望感”介護は突然真っ暗闇の中に取り残される感覚。母亡きあと介護の世界に飛び込み、ケアマネジャーになりました。
介護現場17年、介護職の待遇の低さを痛感し、政治から変えなければ介護職の待遇はよくならないと政治の道に入りました。

女性が動けば社会が変わる!
行動しなければなにも変わりません。
女性議員であるからこそできる政治があります。介護現場の声、働く女性の本音、同じ女性が一歩踏み出せる勇気が出る活動をしていきます。
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