介護職議員になる道のり vol.5
野口 忠真
政治と介護を紡ぐ会
毎月第3土曜日の夜は「音風音楽会」というライブイベントに参加しています♪
第140回目となる歴史あるライブイベントです!
このイベントは、チャリティーのため、ライブチャージは、被災地等に寄付されます。
私は、もともと自身がライブ活動をしていたことと、メンバーの社会貢献への心意気に惚れて、かれこれ10年以上毎月参加しています❗
時には、介護業界の同僚を連れて参加することもあります。
先月はゲストバンドとして、東京パラリンピック閉会式で圧巻のパフォーマンスをしていた片腕のギタリスト輝彦さんが出演しました‼️
目の前で見ていても片腕で演奏しているとは思えない力強さでした☆
そして、何よりも最高の笑顔で演奏しているのが印象的でした(^-^)
楽しいという感情が観客にも伝わってくるパフォーマンスでした❗
こういう縁に巡り会えるのも、現役ホームヘルパー&現役地方議員の醍醐味であると感じる出来事でした。
議員になる前から障がい者を支援する事業所に勤務し、デイサービスの指導員やホームヘルパーとして身体介護や移動支援に従事しています。
当選後も支援の現場に入ることを続けている現役のホームヘルパー議員です。
実際の介護現場での課題や制度上の問題などを自分の体験として知っているため、議会での発言にも説得力が出てきます。
政党には所属をせず、無所属で活動をしています。
政党に所属していない少数派の声は、行政には届かないのではないかという懸念を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
議員が論理的に問題点を指摘して、建設的な提案をすれば、それに対して行政は誠実に対応してくれます。