車椅子歌手の癒シンガーKeikoさん

佐藤 つぐみ

多発性硬化症をご存知でしょうか

多発性硬化症(multiple sclerosis)は、厚生労働省指定の特定疾患の中でも神経難病に該当するものです。

通称、MSと呼ばれています。

引用:(独)国立精神・神経医療研究センター 神経研究所

本日は、当事者でもありながら

病気の啓蒙活動や、一人ひとりの自己肯定感を上げていく活動をされている1人の女性とお会いしました。

Keikoさんの経験、想い

こちらをご覧いただくのが早いかと思います。

言葉の1つ1つに想いが乗っかり重いんです。

こんな活動をされている背景には、ご自身が

「1人じゃない」と思えたこと、それをきっかけに立ち直れたことがあります。

持っているものを変えることは難しいけれど、捉え方は変えられる。

その結果、環境も変えることができる。

だから、今の自分を好きになって、自信を持って生きることに意味がある。

そんな想いが伝わってきます。

介護現場の経験

keikoさんの想いに共感できるのは、介護現場の光景が頭の中に繰り広げられるから。

人は環境によってIQもパフォーマンスも、幸福度も変わる感じています。

同じ人物であっても、幸せから不幸せまで振れ幅がある。

だからこそ、私は幸せだと思えるような環境を整えていきたいし、整えていく義務もあると思っています。

その1つの手段として大切なことに「選択肢があること」が挙がると感じています。

私たちの生活は日々の選択の積み重ね。

その選択肢を広げられる心の持ち方、環境の整え方、両面から支援していきたい。

内側から選択肢を広げていくkeikoさん

実際にお会いできますことを大変心待ちにしています❣️

団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
記事URLをコピーしました