地方政治に興味を持ってもらうには ③

諸岡 なつき

皆さんこんにちは。長生村議会議員の諸岡なつきです。

さて、今日のテーマは地方政治に興味を持ってもらうためには、どうしたらいいのか?

第3弾。これは私の個人的な考えですが、、

1. ボランティア活動の促進

例えば、地域の福祉活動や地域のボランティア活動に参加することで、地方政治の一端に触れる機会を提供します。

福祉フォーラム・社会福祉協議会で調べると、おそらくどの自治体にもヒットするとは思いますが、ボランティア活動をどのように展開しているかを調べてみることをお勧めします。そうした会に参加することも、住民の皆様からの貴重な意見を頂けます。

本村の場合は、移動支援ボランティアの活動も、住民の皆様からの声から生まれたものです。

また、住民が要望を出して、行政がそれに答えて、予算化がされて、何か結果として残る。という動きに、自分自身が参加をする事。住民に身近な議員として活動することが、住民の皆さんの政治参加の機会を増やし、地方政治への関心を高めることができる、きっかけになります。

ここが一番難しいのですが…そこを声として届けるのが議員の仕事の一つだと私は思います。

読んで頂きありがとうございました。

会員紹介
諸岡なつき
諸岡なつき
千葉県-長生村議会議員
私のプロフィールページを読んで頂きありがとうございます。千葉県の長生村にて村議会議員をさせて頂いております、諸岡なつきと申します。

長生村で施設経営と居宅のケアマネジャーをしながら議員活動をしています。

新卒から介護職として働き、経営の勉強をしてきました。その中で介護の仕事は日本に絶対に必要な仕事のはずなのに、成り手不足や必要なサービスが少ない地域がある。

解決するには介護に携わる職員さんの処遇や働き方を変えて行く必要があると思います。

実を言いますと私自身が「介護職よ、地方議員を目指せ」の書籍を読んで、地方議員になろうと思った一人です。

それまでは、誰かが変えてくれる。と言う考えでしたが、自分が成り手不足や処遇改善を考える立場になったからこそ、こうした活動をされている皆さんがいる事を知り、介護職と政治を紡ぐ会がある事も知る事ができました。
書ききれない事はブログとSNSで発信して行きますので、よろしくお願い致します。
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