訪問介護事業所報酬減は間違っている② ~「同一建物・敷地訪問介護事業者」収支と「純粋な訪問介護事業者」収支の実態が反映されていない~
そえだ 勝
政治と介護を紡ぐ会
政治部副会長
梅田みつよです!
今、日本は「人口オーナス期」に突入しています。
同時に「コロナ期」でもあります。
ここ数年「ダイバーシティ」が叫ばれてきました。
さて、皆さん、今、私たちのおかれている社会現象は、このように横文字で表現される時代になりました。
社会の中を横文字で表わすことがスタンダードになったからと言って、私たちの職場ってどのくらい変化がありましたか?
介護福祉の世界で働く皆さんは常に真面目に取り組んでおられると思いますが、そんなひたすら真面目に働く私たちは、真面目さゆえに、きちんと言いたいこと言えてないのではないでしょうか。
だからこそ、必ず報われる社会を実現しないといけないと思っているんです。
人口オーナス期とは、少子高齢化が進み、働くことのできる生産年齢人口が減り、高齢人口が増加した事態のことを言います。
多様な働き方を認めていくことが、これからは必要不可欠です。
とはいえ、日本社会においてその対応が必ずしも準備万端ではありません。
介護福祉の世界においても、意識も環境もまだまだ不十分です。
さて、皆さん。
なぜこのような状態になると思いますか?
私たちに足りないもの、何だと思いますか?
そうです。
政治に訴える声が小さすぎるんです。
だからこそ、共に声をあげていきませんか。
是非とも、各ブロックにいる私たちに気軽にお声がけください。
そして、あなた自身もその力を持ちませんか。
ご連絡をお待ちしています。