仕事と介護の両立について

山﨑 みちお

みなさん、こんにちは。
政治と介護を紡ぐ会の山﨑です。

私は現役のケアマネジャーとして介護を受ける方の支援と、
産業ケアマネとして働きながら介護をするビジネスパーソンの支援をしています。


今日は、
とある企業様からセミナー依頼を受け、
その打ち合わせを行いました。

その中でいただいた一つの質問、

『会社として従業員が介護離職をしないためにどんな制度が必要でしょうか。』

まず、

真っ先に取り組んでほしいこと。


それは
制度ではなく、
心理的安全性の確保です。

安心して相談できる環境が必要になります。

いくら制度を整えていても、
相談できなければ、

相談した時には時すでに遅し。
すでに離職を決断した後ということがあります。

先ずは
相談できる環境作りが最優先です。



では、
この続きは次回に!!


団体紹介
政治と介護を紡ぐ会
政治と介護を紡ぐ会
超党派でつくる介護の未来を変える政策集団
2021年10月30日に5人に現役介護職議員が集まり「介護職よ、地方議員を目指せ!」を発刊。
執筆の様子などが新聞で取り上げられ、全国から同じ経験を持つ議員が集まり現場の声を届ける組織づくりを目指すことになる。
翌2022年4月22日に東京で設立イベントを開催し「政治と介護を紡ぐ会」が発足する。
現在全国の現場の声を聞きつつ、政治家志望者の発掘支援を行う。
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