介護離職防止を考えるフォーラム2023
皆さん、こんにちは。
山﨑みちおです。
私のブログ担当の日にお伝えしてきましたフォーラムが無事に終わりましたので、
今日はそのご報告をさせていただきます!
超高齢社会を生き抜く経営術!経営戦略から考える仕事と介護の両立とは
日時:11月23日(木)勤労感謝の日 14:00〜16:30
場所:新宿セントラルパークタワー26階
主催:一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会
後援:厚生労働省
と堅苦しく書こうと思いましたがやめますね笑
何が嬉しいって、
フォーラムも大成功と言っていいものだったと思います。(自画自賛😆)
でもね、
こうやって全国から産業ケアマネ仲間が集まってくれたんです。
北は北海道、南は沖縄。
みんな福祉の中だけで介護をしてたらダメだって、
その思いが具現化できたフォーラムだったと思います。
だって、
見てください。
集まってくださった方、
介護従事者だけじゃないんです。
企業の代表、介護を経験した人、介護を経験してない人、
色んな人が集まって楽しく介護について語る。
介護を社会で担おうと、
介護の社会化が叫ばれ始まった介護保険制度。
23年経ちましたが、
昨今は介護に苦しむ介護者がクローズアップされる時代。
介護の問題は、介護保険制度の中だけで起こってるんじゃない。
介護の問題は、介護保険制度の外でも起こっているんだ。
介護に携わる人だけじゃなく、
介護を経験した人も、
介護を経験していない人も、
みんなで介護について考える。
私はこれが本当の介護の社会化だと思います。
【介護の問題は介護保険の中でだけ起きてるんじゃない!介護保険の外でも起きてるんだ!】
みなさん、初めまして。現役ケアマネジャーの山崎みちおと申します。
私は21歳から介護の仕事に携わり18年になりました。
介護の仕事が楽しくて、この仕事に就いた時から天職だと感じながら働いています。
でも、そんな介護で苦しむ人がいる。その現実を目の当たりにしてきました。
【誰もが安心して介護ができる日本にしたい】
超少子高齢化が進む日本においては、いつどこで誰に介護が始まってもおかしくない時代にです。そんな社会に備えるため、介護の社会化を掲げて始まった介護保険制度は23年が経ちました。
しかし、最近ニュースになる介護の問題はヤングケアラー・ビジネスケアラー・ダブルケアなど介護を受ける方だけではなく、介護をする人が取り上げられています。介護の場だけでなく学びの場・働く場・育児の場でも介護が原因で苦しむ人がいるんです。
介護は決して綺麗事だけでは語れません。
ですが、介護は介護を受ける人と介護をする人がこれまでの関係性を強固にしたり、見直したり、再構築したりできる、とても大切な時間だと考えています。
きっと、介護を受ける人も介護をする人も幸せになれる介護の形がそれぞれのご家庭にはあるはずです。
【一燈照隅万燈照国】
そんな介護は制度で運営されています。制度を議論する場は議会です。
介護の現実を知っている介護職員が介護保険制度の枠から飛び出して、これまでの知識や経験を議会に届ける。そんな介護職議員がこの日本には必要です。
みなさん、ぜひ一緒に声をあげませんか。 私は声をあげます!!