諸岡 なつき
皆さんこんにちは。長生村議会議員の諸岡夏輝です。
私が、一般質問や議員活動をする中で、気を付けている事。政治に求めることをざっくりまとめてみました。最近法改正、報酬改正、その他、ニュースなどを見ていると、国が決めている事と、地方で求められている事が乖離してきている振れ幅が広がったような気がしています。
介護に求められること
- 利用者中心のケア
利用者一人ひとりの尊厳を守り、その人に合った支援を提供することが基本。身体的なケアだけでなく、心のケアも重要。
- 介護者のサポート
介護に携わる人々の負担軽減や待遇改善が必要。特に長時間労働や低賃金が課題となっており、働きやすい環境整備が求められている。
- 技術とイノベーションの導入
AIやロボット技術の活用により、身体的負担を軽減し、効率的なケアを実現すること。
- 地域社会との連携
地域包括ケアシステムの推進により、医療、介護、福祉の連携を強化し、住み慣れた地域で安心して暮らせる仕組みを構築することが重要。
政治に求められること
- 制度の整備と財源確保
高齢化が進む中で、介護制度の持続可能性を確保するための政策立案が必要。介護保険制度や財源の見直し、税制改革などが課題。
- 介護人材の育成と確保
介護分野で働く人材の確保や、資格取得の支援、人材不足への対応が必要。
- 国民への理解促進
介護の重要性や現状について国民に広く理解してもらうため、啓発活動や情報提供が必要。
- 未来志向の政策
少子高齢化が加速する中、予防介護や健康寿命延伸に向けた政策の推進が重要。
両者に共通するポイント
- 持続可能性: 制度やサービスが長期的に運用可能であることが必要。
- 多様性の尊重: 介護を受ける側、提供する側、さらには社会全体の多様な価値観を尊重することが求められる時代に。
- 共生社会の実現: 高齢者や障がい者が孤立せず、誰もが住みやすい社会を。
介護と政治は、密接に関連しながら社会の未来を形作る重要な柱です。どちらかが欠けても機能しないため、両方のバランスが大切だと思うのですが、訪問介護の報酬減や事業所の閉鎖率なども、本来であれば対策が必要な内容です。ですが、地方部、山間部等と人口密集地域のサービスを一緒として考えてしまうと、事業が成り立たなくなる地域が増えてしまうと懸念しています。
会員紹介

私のプロフィールページを読んで頂きありがとうございます。千葉県の長生村にて村議会議員をさせて頂いております、諸岡なつきと申します。
長生村で施設経営と居宅のケアマネジャーをしながら議員活動をしています。
新卒から介護職として働き、経営の勉強をしてきました。その中で介護の仕事は日本に絶対に必要な仕事のはずなのに、成り手不足や必要なサービスが少ない地域がある。
解決するには介護に携わる職員さんの処遇や働き方を変えて行く必要があると思います。
実を言いますと私自身が「介護職よ、地方議員を目指せ」の書籍を読んで、地方議員になろうと思った一人です。
それまでは、誰かが変えてくれる。と言う考えでしたが、自分が成り手不足や処遇改善を考える立場になったからこそ、こうした活動をされている皆さんがいる事を知り、介護職と政治を紡ぐ会がある事も知る事ができました。
書ききれない事はブログとSNSで発信して行きますので、よろしくお願い致します。