令和4年9月定例会一般質問〜学校教育現場のICT編〜
前田 れいこ
政治と介護を紡ぐ会
報酬改定に一喜一憂しながら、変更届やら加算の申請、各種書類の変更に全国の皆様追われて大変な思いをされたのではないでしょか?
皆さんご承知の通り、診療報酬の改定は原則として2年に1回行われ、2024年度はこの改定の年にあたります。さらに2024年度は、診療報酬だけではなく、同時に介護報酬と障害福祉サービス等報酬の改定も行われます。これら3つが同時に改定されることは「トリプル改定」と呼ばれ、6年に1回の頻度であるため、注目度の高い改定となります。
医療 診療報酬本体0.88%、薬価がマイナス0.96%で診療報酬全体としては差し引きマイナス0.08%、介護報酬がプラス1.59%、障害者福祉サービス報酬がプラス1.12%となりました。
しかし、プラスと言えども細かく見ていくと訪問介護がマイナス改定であったり、加算が基本報酬に組み込まれ実質マイナス改定のサービスも・・・・
悔しいなぁ~。悲しいなぁ~。利用者さんの為に一生懸命サービスを提供しているのに、同じことをしていてはマイナスになるんだものね。経営者は理解できても、介護現場の最前線ではどんどん希望が無くなっている雰囲気がしますよ。転職しようかな・介護業界はもういいかな。なんて声がチラホラ。国も無い袖は振れないのは分かるけどさ。
宮崎さん、言葉を借ります!「介護職なめんなーーーーーー!!!」
残念ながら今回決まった事は今更絶対に変わらないので( ;∀;)
3年後に備えて力を合わせて参りましょう!!