40歳の誕生日を迎え介護保険料の支払いを意識
私、江戸川区議会議員・神尾てるあきは、昨日9月21日に40歳の誕生日を迎えました!!
当日は、朝の駅頭活動→議会運営委員会→区議会本会議→青年会議所の打ち合わせと続き、誕生日らしさを味わう時間もありませんでした。
ようやく仕事が一段落した後、自分で予約して、自分で受け取りに行った誕生日ケーキを食べて、少し実感が湧きました☆
40歳になったからと言って、突然その日から体力が落ちるわけでもなく、突然白髪になるわけでもなく、何も変わることはないと考えていたのですが、あることに気が付きました。
それは介護保険料の支払いが始まるということです。
このページをご覧になっている方は、介護業界に詳しい方が多いと思いますが、改めておさらいしておきますと。
介護保険は、介護を必要とする熟年者(江戸川区は高齢者と呼ばずに熟年者と呼びます。)が、住み慣れた地域で安心して生活が送れるよう、介護を社会保険の仕組みによって社会全体で支えていくものです。
このため、65歳以上の熟年者の方々にも被保険者として保険料をご負担いただきます。
ただ、この負担が過大にならないよう、国・東京都・江戸川区から税金が投入されると共に、40歳~64歳までの方々にも保険料をご負担いただくわけです。
保険料は介護サービスの給付に必要な大切な財源であり、一人ひとりの保険料が介護保険を支えていると言っても過言ではありません。
これまで自分事として意識してきませんでしたが、自身の保険料支払いがスタートすることで、より介護を身近に感じながら現場に入る心持ちになりました。
喜んでお支払いいたしますm(__)m
さて、こちらは「い~かいごくん」です♪
江戸川区の熟年者の皆様が、地域で安心して暮らしていくことを応援するために、介護の「介」の文字に因んで誕生したイメージキャラクターです。
彼とも長い付き合いになりそうです!
議員になる前から障がい者を支援する事業所に勤務し、デイサービスの指導員やホームヘルパーとして身体介護や移動支援に従事しています。
当選後も支援の現場に入ることを続けている現役のホームヘルパー議員です。
実際の介護現場での課題や制度上の問題などを自分の体験として知っているため、議会での発言にも説得力が出てきます。
政党には所属をせず、無所属で活動をしています。
政党に所属していない少数派の声は、行政には届かないのではないかという懸念を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
議員が論理的に問題点を指摘して、建設的な提案をすれば、それに対して行政は誠実に対応してくれます。